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2019年5月の記事:活動内容

申2号「2019年度夏季手当」に関する申し入れ を行いました

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本部は5月21日付で申2号「2019年度夏季手当」に関する申し入れを行いました。

 

 

「2019年度夏季手当」に関する申し入れ

 
 JR東日本グループはこれまで「自主自立」「お客さま第一」「地域密着」を会社発足の原点として、鉄道のインフラや技術・知見を起点に、安全第一・サービスのレベルアップを図ることで、「鉄道の再生・復権」を実現してきました。このことは、社員一人一人のたゆまぬ努力の成果であると同時に、お客さまや地域の皆様をはじめ関係するすべての皆様のおかげといえます。また、今般の「変革2027」では諸々の各種施策による会社の持続的発展を通じて、社員家族の幸福を実現するべく自らの発意と行動を通じて職場の活性化が図られています。

 昨年度の期末決算を見ると、単体決算では営業収益・運輸収入は7期連続の増収かつ、過去最高となり増収増益。物件費等の増加があったものの、固定資産売却の増加などにより、当期純利益が過去最高となっています。連結決算においても、営業収益は7期連続の増収かつ、過去最高となり増収増益となっています。また、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高となっています。
 企業活動は決して順風満帆な時期が継続するわけではなく、様々な困難や課題に向き合いながら粘り強く挑戦し、予期せぬ大事故にも昼夜を分かたぬ奮闘により早期復旧を果たすなど、様々な難局を乗り越えてきた社員一人一人が働き甲斐を感じられることが大切です。
私たちJR東日本新鉄道労働組合は、この間の好業績を達成した社員の努力を正しく評価し、正当な配分を行うことを強く求め、下記の通り申し入れますので、会社側の真摯な回答を要請します。
 

 
1.2019年度夏季手当を基準内賃金の3.0か月分とすること。
2.エルダー社員に対しては、同月数プラス5万円を一律支給すること。
3.支払い指定期間は、6月26日~28日の間とすること。
4.回答期間は、6月10日~12日の間とす ること。
2019年05月30日 18:52

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