申6号「新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ」を行いました
新鉄労組は2020年4月27日付で、本社に対し「新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ」を行いました。内容は下記の8項目です。記
1.緊急事態宣言中の車両の運用をいつまで通常運用するのか、その判断はどのように行われたのか。2.会社全体で現在感染者はどのくらい発生したのか。また、感染者の出た職場でどのような対応が行われたのか。
3.運用中の車両で乗務員の体調不良が発生して交代した場合、その車両はその後の運用はどうするのか。(運転士・車掌の場合、アテンダントの場合等)。
4.運用を確保するためには、社員を守らなければならない。その方策に防護関係資材の不足等の課題はないか。
5.定期・特殊健康診断について、延期等を検討しているのか。その際は法的要求根拠に抵触しないか。
6.現業機関はグループ会社と一緒に働いている。グループ会社単体では対策が困難な会社への支援をすべきではないか。
7.既往症があり感染症に抵抗力のない社員等のテレワーク等を推進すること。
8.新型コロナウィルス感染症対策は、今後も長期的な対策が予想されることから、JR東日本グループとして事業継続計画(BCP)を策定すること。
以 上
2020年04月28日 12:58